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「VAIO」の元企画担当が作った写真・動画共有デバイス「Hale Orb」--目標額達成

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 DouZenは6月5日、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」において、テレビを利用して写真やビデオが再生できる「Hale Orb(ハレ・オーブ)」が、開始40時間で目標額の2万ドルを達成したと発表した。また、日本への配送予約も開始した。

 Hale Orbは、家族で写真や動画を共有するためのIoTデバイスとサービスを合わせたもの。球体のリモコンである「Orb」とテレビに接続するHDMIスティックの「Stick」、クラウド上でアカウントの管理やメディアを保存できる「Central」の3つで構成されている。


 Hale StickをテレビのHDMI端子に差し込み、Wi-Fiを設定することでアップロードされた写真の再生が可能となる。Google Photos、Dropbox、Facebook、Instagram、Eメール、LINEなどの写真や動画と同期でき、特別なアプリなしに利用できる。閲覧だけであればアカウントの設定も不要だ。

 また、Hale Orbを利用することで、離れた場所にいる家族がそれぞれのSNSを接続したり、メールに写真を添付するだけで家族専用のプライベートアルバムを作成できる。通知機能も搭載しており、新しい画像が届くと「Orb」が点滅して知らせてくれる。バッテリ残量が少なくなると光で通知する機能もある。

 このほか、指定した特定のハッシュタグの写真だけを共有したり、離れた場所にある複数のOrbから、ひとつのアルバムを閲覧するといった使い方も可能。アルバムには誰を招待するか、どの写真をアップするかなどを任意に設定できる。


 創業者の三浦謙太郎氏は、ソニーでノートPC「VAIO」やPDA端末「クリエ」の商品企画を担当。その後、ウェアラブルデバイス「Misfit Shine」など、シリコンバレーのプロジェクトにも関わっている。ハードウェアおよび、ユーザーインターフェイス開発の豊富な経験を経て、「若者、高齢者、テクノロジーに詳しくない人全員が楽しく、簡単に使える共通の家庭内の体験を創りたい」という思いのもと、「Hale Orb」を日米在住のメンバーで開発したという。


 Hale Orbは現在、Indiegogoでプレオーダーを受け付け中。限定数のみ提供される特別枠の「early bird packages」は、139ドルから予約が可能。通常の販売予定価格は199~399ドルで、木製の美しいシェルが特徴の「Hale Orb Dark Wood Edition」も販売する。

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