サムスン電子の米国子会社Samsung Electronics Americaは、付属のスタイラス「S Pen」でタッチ操作できる新型ノートPC「Samsung Notebook 9 Pro」を発表した。画面サイズが13.3インチと15.0インチの2モデル構成。
Notebook 9 ProのOSは「Windows 10 Home」。ディスプレイを広げて本体裏側まで回すと、タブレットのような形態でタッチ操作が可能になる構造。S Penはボディに収納でき、Notebook 9 Proと一緒に常時携帯しやすい。4000レベルの感圧式で、自然な感触で文字を書いたり絵を描いたりできるという。
ショートカット機能「Air Command」を使うと、ノートを取る作業や文書の編集、絵の描画にS Penが使える。さらに、S PenはWindows 10の手書き入力機能「Windows Ink Workspace」に対応している。
ディスプレイは、タッチスクリーン付きFull HD(1920×1080ピクセル)画面。視野角が178度あり、ノートPCとしてもタブレットとしても見やすいそうだ。
そのほかの主な仕様は以下のとおり。
【Notebook 9 Proの共通仕様】
【Notebook 9 Proの13インチモデル】
【Notebook 9 Proの15インチモデル】
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