年次開発者会議「Worldwide Developers Conference」(WWDC)を目前に控え、Appleが基調講演の予告をイベントページに追加した。今年ももちろん講演をライブ配信するようだ。
基調講演は、カリフォルニア州サンノゼで約1週間にわたり開かれるWWDCの開幕を告げるもので、米国東部夏時間の6月5日午後1時(日本時間6月6日午前2時)スタート。Appleはこのイベントで、「iOS 11」「macOS 10.13」「watchOS 4」「tvOS 11」を発表すると予想されている。
これらの新OSに加えて、Appleは、「Google Home」や「Amazon Echo」などと競合する「Siri」搭載スピーカー、10.5インチの「iPad Pro」、そして(もしかするとだが)新型の「MacBook」を発表するともうわさされている。
基調講演は、Appleウェブサイトのイベントページで視聴できる。対応しているのは、iOS 7.0以降の「iPhone」「iPad」「iPod touch」、Mac(OS X v10.8.5以降もしくは「Safari 6.0.5」以降)、「Windows 10」の「Microsoft Edge」、および「Apple TV」(ソフトウェア6.2以降の第2・第3世代、もしくは第4世代)だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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