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カード30枚を1枚に集約する「Fuze Card」--ICチップ付きクレジットにも対応

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 クレジットカードやキャッシュカードなどの各種磁気ストライプ式カードを集約できるスマートカードとして、以前「Spendwallet」を取り上げた。最大20枚分の磁気カード情報を登録しておけるのだが、セキュリティが強化されたICチップ付きカードなどに対応しておらず、磁気カード以外は財布から追い出せない。

 そこで今回は、EMV対応のICチップ付きクレジットカードなども収容可能な「Fuze Card」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。


複数のカードを1枚に集約(出典:Indiegogo)

 Fuze Cardは、磁気ストライプやEMVチップ、NFCチップなどに対応したクレジットカード、キャッシュカード、デビットカード、会員カード、入館カードなどの情報を登録し、店頭での支払いやATMからの現金引き出しといったことに使える。サイズはこの種の一般的なカードと同程度の85.5×54×0.8mmだが、最大30枚のカード情報を登録可能。

カードを1枚に集約(出典:Indiegogo) 最大30枚のカードを1枚に(出典:Indiegogo)

EMVチップにも対応(出典:Indiegogo)

スマートフォンとBluetooth連携させてカード情報を登録(出典:Indiegogo)

 支払いなどする際には、まずFuze Cardに設けられたボタンを何回か押し、使うカードを電子ペーパー画面に表示させる。あとは、本来のカード同様、スロットに入れたり、カードリーダーに通したり、カードリーダーにかざしたりすればよい。

使うカードはボタンで選択(出典:Indiegogo) 使うカードはボタンで選択(出典:Indiegogo)

使い方は本来のカードと同じ(出典:Indiegogo)

 充電式で、1日4回から5回使う状況だとバッテリ駆動期間は30日。スタンバイ期間は90日から150日という。これだけ使えれば、旅行でも充電器を持ち歩かずに済むだろう。

 どこかに置き忘れ、連携させたスマートフォンとの距離が離れると警告が鳴るので、紛失しにくい。また、いざという場合には、遠隔操作で登録したカード情報を消去できるとしている。

 Indiegogoでの目標金額は5万ドル。記事執筆時点(日本時間5月25日15時)でキャンペーン期間は1カ月残っているが、すでに目標の4倍近い約19万3000ドルの資金を集めている。

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