任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)は、据え置き型として使えるだけでなく、本体をドックから外してモバイルゲーム機としても遊べる。バッテリ駆動時間は最大で6.5時間程度しかなく、ユーザーによるバッテリ交換ができないデザインだ。そのため、丸1日プレイしたいなら面倒だがモバイルバッテリを持ち歩くしかない。
そこで今回は、Nintendo Switch用のバッテリ内蔵ケース「SwitchCharge」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
SwitchChargeは、コントローラ「Joy-Con」を取り付けた本体に装着するケース。容量1万2000mAhのバッテリを内蔵し、Nintendo Switchのバッテリ駆動時間を最大12時間延長できるという。モバイルバッテリをケーブルで接続する手間をかけず、1日中遊ぶことが可能。
背面には角度を調整できるスタンドが設けられており、テーブルに置くプレイスタイルでも使える。ゲームカード用スロットが2つ設けられているので、キャリングケースなしで別のゲームを持ち運べる。
SwitchChargeのサイズは、158×118×26mm、重さは390g。
Indiegogoでの目標金額は8万ドル。記事執筆時点(日本時間5月2日11時)でキャンペーン期間は4日残っているが、すでに目標の3倍を超える約25万4000ドルの資金を集めている。
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