ガンホー、12年間運営を続けたMMORPG「エミル・クロニクル・オンライン」を終了

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは5月15日、PC(Windows)用オンラインゲーム「エミル・クロニクル・オンライン」(ECO)について、8月31日10時でサービスを終了すると発表した。

 本作は「ハートフルなRPG」をコンセプトとしたPCオンラインゲームとして、ガンホー、ヘッドロック、ブロッコリーの3社によって開発。2005年からサービスを開始し、12年間にわたって運営が続けられた。

 サービス終了の理由について、メンバーズサイト内の告知によれば「今後も永続的に皆様に満足していただくサービスクオリティを維持した運営を行なっていくことが難しくなってきたため」としている。

 5月25日には、エンディングに向けた大型アップデートが実装予定。そのほかサービス終了に向けたスケジュールについては、メンバーズサイト内の告知にて記載されている。

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