ヘッドフォン祭では6階チャペルで開催される恒例の新製品発表会。写真はWestoneの発表会の様子。4月に発表されたカスタムイヤホン「ES80」とアンビエント(開放)型カスタムシリーズ「EAS」(写真)を披露した。
ES80は、高域×4、中域×2、低域×2のバランスドアーマチュアドライバを搭載したESシリーズのフラッグシップモデル。同社の「W80」がベースになっているが、単なるカスタムバージョンではなく、プロミュージシャンでの使用にも耐えるスペックになっているという。税込価格は19万8000円前後。
EASシリーズは、バランスドアーマチュアドライバを3基搭載した「EAS30」(税込価格:11万8000円前後)、2基備えた「EAS20」(同:9万9800円前後)、1基のみの「EAS10」(同:6万9800円前後)の3つをラインアップ。独自の技術で外部の環境音を得ながら、リスニングができるとしている。