暖かくなり、バーベキューや海水浴、キャンプなどアウトドアのシーズンになった。そんな場面で大活躍しそうな、容量11万6000mAh、合計出力500Wという大型モバイルバッテリ「RIVER」がクラウドファンディングサービス「Indiegogo」に登場したので紹介しよう。
RIVERは、サイズが25×16×20.8cm、重さが5.0kgのモバイルバッテリ。ある程度の防水性を備えており、アウトドアでも使いやすい。バッテリ容量は11万6000mAhもあり、スマートフォンなら30回以上、ノートPCなら5回から9回フル充電できるという。
特徴は大容量だけでない。電源出力の多彩さと多さも魅力だ。具体的には、USB Type-Aポートが2つ、急速充電対応USB Type-Aポートが2つ、急速充電対応USB Type-Cポートが2つ、ACコンセントが2つ、12VのDC出力が2つ、12Vシガーソケット出力が1つある。各出力は同時利用が可能で、最大11個のデバイスに同時給電できる。
RIVERのバッテリは、家庭のコンセントや自動車のシガーソケットから充電する。別売のソーラーパネルでも充電できる。フル充電に必要な時間は、コンセントだと6時間、シガーソケットだと9時間、ソーラーパネルだと10時間から15時間としている。
Indiegogoでの目標金額は3万ドル。記事執筆時点(日本時間4月19日14時)でキャンペーン期間は24日残っているが、すでに目標の11倍近い約32万7000ドルの資金を集めている。
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