AnyPayは4月5日、割り勘アプリ「paymo(ペイモ)」(iOS/Android)において、新機能「アプリなし支払い」を4月上旬に追加すると発表した。
paymoは、友人や仕事仲間との飲み会や食事会、ランチ、女子会といった、数人で集まって飲食代を支払う際に利用できる割り勘アプリ。請求された相手の銀行口座を知らなくても、メッセージやスタンプなどを添えてクレジットカードで簡単に支払えることが特徴。支払われた金額は、そのままpaymo内で利用でき、自分の銀行口座へ振込むこともできる。同社では当面はユーザーの獲得に注力するため、決済手数料は無料で提供している。
新たに提供するアプリなし支払い機能は、paymoをダウンロードしなくても、ウェブ上で支払いができる機能。LINEなどのSNSやメールで受け取ったpaymoの請求に対して「支払う」を選択し、名前や電話、クレジットカード情報を入力することで支払いが可能となる。これにより、相手がpaymoを使っているかどうかを気にすることなく、気軽に請求できるようになるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス