ゲーム開発のディンゴが自己破産申請へ--CS向け初音ミク、ラブライブ!などを手がける

 帝国データバンクによると、ゲーム開発会社のディンゴが3月21日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかとなった。

 ディンゴは1998年8月に設立。主にコンシューマゲームやスマートフォンゲームの企画開発会社として知られ、PSP用ソフト「初音ミク -Project DIVA-」シリーズや「フォトカノ」、PS Vita用ソフト「ラブライブ! School idol project」などを手がけていた。負債は債権者約100名に対し、約3億4000万円に上るとしている。

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