ソニー系IoTベンチャーのセーフィーは3月2日、ネットワークカメラなどを取り扱うアクシスコミュニケーションズのカメラ約200機種に対応する、クラウド映像プラットフォーム「safie~セーフィー~」を提供開始すると発表した。
セーフィーは、ネットワークカメラで撮影した映像をクラウドに保存し、手元のPCやスマートフォン、タブレットなどから確認できる、クラウド型のネットワークカメラサービス。撮影した画像、映像はクラウドに保存するため録画機器を用意する必要がなく、クラウドには、オンラインバンク同等のセキュリティレベルを持つ。
クラウド側に保存される映像はHD、30fpsで、ライブ、録画の両方の視聴に対応。視聴には専用の「セーフィービューワーアプリ」を用意する。
店舗などのBtoB向けのほか、ホームセキュリティや家族の見守りを目的としたBtoC向けの販売も実施しており、BtoC向けではライブ映像のみが見られる「ライブ視聴プラン」は無料。ライブ映像と直近7日間の録画映像を見られる「7日録画プラン」は、月額税別980円で提供する。
BtoB向けには、7日間録画プランを月額税別1200円で用意するほか、90日間録画プラン(月額税別:3000円)まで、5つのプランをそろえる。
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