マネーフォワードは2月17日、三井住友銀行との連携を発表した。クラウド型給与計算ソフト「MFクラウド給与」の「振込連携サービス」において、ワンクリックで給与振込を依頼できるようになる。
給与振込の連携機能は、みずほ銀行に続いて2例目。また、マネーフォワードにとって三井住友銀行との連携は今回が初となる。この取り組みにより、給与計算だけでなく支払業務における事務処理効率の向上を実現する。
通常の給与支払いは、銀行窓口かネットバンキング経由での振込が主流だが、窓口では振込依頼書の作成や移動・待ち時間が発生。ネットバンキングでも、従業員ごとの給与振込データの作成が必要で、時間と手間がかかっていたという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果