バンダイナムコエンターテインメントは2月6日、幕張メッセにて2月10~12日に開催予定の「ジャパン アミューズメント エキスポ 2017」(JAEPO2017)に出展概要を公開。そのなかで、2016年にお台場にて運営を行っていた施設「VR ZONE Project i Can」の限定復活を発表した。
VR ZONEは、VRエンターテインメント研究施設として2016年4月から約半年間運営を行っていたもの。およそ3万7000人もの来場者を集めた人気施設となっていた。今回の出展では、代表的なVRアクティビティである地上200mに飛び出した細い板の先に取り残された猫を救出する「高所恐怖SHOW」や、巨大なモビルスーツ同士がぶつかり合う迫力と衝撃を目の前で体験できる「ガンダム VR ダイバ強襲」のほか、急滑降体感機 「スキーロデオ」、ホラー実体験室「脱出病棟 Ω (オメガ)」、VRシネマティックアトラクション「アーガイルシフト」、VR鉄道運転室「トレインマイスター」、VR-ATシミュレーター「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」の計7つのVRアクティビティが体験可能となっている。
このほか、2月11日13時から開催予定のステージイベント「Project i Can × 876TV『漢(おとこ)祭り』」にて、新アクティビティ「ドラえもん VR『どこでもドア』」のプロモーションムービーの初お披露目も行う予定としている。
JAEPOは最新のアーケードゲーム機やプライズなどが一同に会する、アミューズメント・エンターテインメント関連機器の展示会として例年開催されているイベント。2017年はゲームイベント「闘会議2017」と合同開催となっている。 なお、2月10日は業者招待日となっており、11日と12日が一般公開日としている。
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