IT業界のリーダーたちがDonald Trump大統領の入国禁止令への非難を次々に表明する中、Facebookの最高執行責任者(COO)を務めるSheryl Sandberg氏も批判の声を上げた。
Trump氏が先週発した大統領令は、米国の「心と価値観」に反し、女性や子供たちを危険にさらすものだと、Sandberg氏は米国時間1月31日の Facebook投稿で述べ、「米国でこのようなことがあってはならない」とした。
Trump大統領は27日、イスラム圏7カ国の国民とすべての難民に米国への入国を一時禁止する大統領令を発した。この禁止令は米国民を保護し、米国の審査と調査の手続きを評価するのに必要なことだとTrump政権は説明している。
Facebookの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏などIT業界のリーダーの多くは、この新しい規則に対して即座に非難を表明し、従業員や技術革新に悪影響が及ぶと述べた。複数のIT企業は声明を発表するだけでなく、行動も起こしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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