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斬新なスイッチのデスクライト「HENG Balance Lamp」--デザイン性と操作性を両立

 余計なものを削ぎ落としたデザインの家電品はインテリアを邪魔しないため、部屋をスッキリさせたくて選ぶ人も多いだろう。しかし、見た目を優先するあまり使い勝手が悪くなった、残念なデザイン家電もよく見かける。

 それに対し、現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で大人気のデスクライト「HENG Balance Lamp」は、シンプルかつ斬新なスイッチを採用し、デザイン性と操作性を両立させた。

(出典:Kickstarter)
デザイン性と操作性を両立させたデスクライト(出典:Kickstarter)

 HENG Balance Lampは、円形や、丸みを帯びた正方形または長方形の木枠部分にLEDを搭載したデスクライト。目立つのは、上部と下部に紐で取り付けられた木のボールが、枠の中央あたりに浮いていることだろう。

(出典:Kickstarter)
ボールが浮いている不思議なデザイン(出典:Kickstarter)

 この2つのボーには磁石が仕込まれており、ボール同士を近づけると磁力で引き合って浮く。そして、これがスイッチをオンにした状態なのだ。

(出典:Kickstarter)
ボールを近づけることがスイッチ(出典:Kickstarter)

 点灯時はシンプルでありながら、ボールが浮かんだ不思議なようすが楽しめる。点灯や消灯に必要な操作も直感的で、部屋が暗いときにもスイッチを手探りで探さずに済む。

直感的な操作(出典:Kickstarter) 直感的な操作(出典:Kickstarter)
(出典:Kickstarter)
暗闇でスイッチを探さずに済む(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間1月30日まで。記事執筆時点(日本時間1月18日14時)でキャンペーン期間は12日残っているが、すでに目標金額1万ユーロの25倍近い約24万6000ユーロの資金を集めている。

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