Nokiaブランドの使用権を獲得して以来初めてのスマートフォンを発表したフィンランドのHMD Globalが、さらなるNokiaブランドのスマートフォンに関する情報を2月26日に発表すると予告した。
この日はスペインのバルセロナで開催される「Mobile World Congress」(MWC)の開幕前日であり、新型スマートフォンを発表するにはもってこいのタイミングだ。
先日発表した「Nokia 6」は、HMDにとってスマートフォン市場への初進出となるモデルだ。同社によれば、Nokia 6は中国向け製品で、他の市場には別のスマートフォン端末の投入を計画しているという。
Nokia 6は、1920×1080ピクセルのHDディスプレイ、Qualcommの「Snapdragon 430」プロセッサ、4GバイトのRAM、64Gバイトの内蔵ストレージを搭載し、microSDに対応する。また、背面に16メガピクセル、前面に8メガピクセルのカメラを装備し、バッテリ容量は3000mAhだ。
HMDが2月のイベントで何種類のスマートフォンを発表するのかは分かっていない。同社は以前、Nokiaブランドのスマートフォンとタブレットを市場に投入するために、今後3年間で5億ドルを投入する計画を明らかにしていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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