冬至は1年で一番昼が短い日。つまり、1年でもっとも夜が長い。早く暗くなることを逆に楽しみ、いつもより早目に子どもとベッドに入り、小さな明かりだけで絵本を読み聞かせるのもよい。
そんな長い夜を子どもと一緒に楽しむのに、現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のスマートフォン用アクセサリ「Moonlite」を利用してはどうだろう。
Moonliteは、スマートフォンに取り付けると、物語のスライドショーを壁や天井に投影できるグッズ。Moonliteに装着するリール上のスライドがスマートフォンの背面LEDの光で映され、本来の意味で昔ながらのスライドショーが楽しめる。
LEDの光で絵を投影するだけでなく、スマートフォンの専用アプリで効果音が鳴らせる。場面に合わせて雷や流れ星、鳥のさえずりといった音を流すと、絵本の世界に入り込めそうだ。さらに、アプリはMoonliteと連携しており、リールを回すとアプリで表示している物語のページが自動的に進む。
リールは交換式で、「赤ずきん」「ジャックと豆の木」「みにくいアヒルの子」といった有名な物語のほか、アルファベットや科学に親しむためのMoonliteオリジナル作品が用意されている。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間2017年1月13日まで。記事執筆時点(日本時間12月21日12時)でキャンペーン期間は22日残っているが、すでに目標金額2万ドルの5倍を超える約11万2000ドルの資金を集めている。
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