ポータブルオーディオの専門店「e☆イヤホン」を展開するタイムマシンは、audio-opusのハイレゾプレーヤー「OPUS♯2」を独占先行で取扱を開始すると発表した。12月17~18日に東京・秋葉原の「ベルサール秋葉原」で開催する「ポタフェス2016 in 東京/秋葉原」で実機を初出品する。
OPUS♯2は、「OPUS♯」シリーズの最上位モデル。音楽制作のレコーディングスタジオでリスニング機としてのチューニングを施しており、イヤホンやヘッドホンの特徴を再現に引き出すことを目指し開発されたという。
DACにはESS製の「Sabre32ES9018K2M」を2基搭載し、21bit/384kHzまでの高音質再生に対応。DSDはネイティブ再生ができ、バランス出力(2.5mm4極)とアンバランス出力用(光出力とラインアウト兼用端子)も備える。
システムはAndroid 5.1.1をベースにしており、プロセッサには1.4GHz駆動のクアッドコアを採用。4インチのタッチパネルを搭載する。128Gバイトの内蔵メモリに加え、microSDカードスロットを装備している。
サイズは高さ18.3mm×幅76mm×奥行き114mmで、重量252g。4000mAhのリチウムポリマバッテリで駆動し、約4時間の充電で、約9.5時間の再生に対応する。
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