サイバーエージェントは12月1日、VR関連事業を展開する連結子会社として「VR Agent(ブイアールエージェント)」を設立したと発表した。代表取締役社長には浮田光樹氏。資本金は1500万円(サイバーエージェント100%)。
同社では、これまでVRモード搭載のスマートフォン向けアプリ「オルタナティブガールズ」(QualiArts運営・開発)をはじめ、VR技術を活用したコンテンツを制作している。新たに設立したVR Agentでは、これまでに培ったVR技術を活用したコンテンツ制作の知見を活かし、新たにリアルイベント体験やアミューズメントコンテンツを中心としたVRコンテンツの受託開発および、VR関連サービスを開発・運営する。
今回の会社設立により、将来的な市場拡大が期待されるVR領域において、コンテンツ制作のサポートおよび、VRを活用した新しいユーザー体験の提供を目指すという。
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