KKBOXが3つのサウンドエフェクトを選べる「DTSエフェクト」を採用

 KKBOX Japanは11月30日、音楽配信サービス「KKBOX」にサウンドエフェクトを追加して聴くことができる「DTSエフェクト」を採用したと発表した。サブスクリプションサービスでは初の試みになる。


左からdts Japan代表取締役の黒川剣氏、KKBOX Japan代表の八木達雄氏

 DTSエフェクトは、ヘッドホンを通して音楽を聴くことで、エフェクトがかけられる機能。ヘッドホンの種類は問わず、イヤホンでも利用できる。広いサウンドフィールドを感じられる「ワイド」、アーティストが目の前で演奏しているような「フロント」、高域と低域を際立たせた「トラディショナル」の3つのサウンドエフェクトを用意し、再生画面の「DTSマーク」をタップすることで、切り替わる。

 KKBOXの有料ユーザーであれば、追加料金なしで利用することが可能。KKBOXが提供する30日間の無料サービス利用者でも2017年6月30日までは無料で利用できるが、それ以降は有料ユーザーのみのサービスになる。

  • 「DTSエフェクト」をオンにする

  • イヤホン、ヘッドホンの選択と、ワイド、フロント、トラディショナルのステレオ効果を選べる

  • DTSエフェクトがオンになるDTSロゴマークが水色に点灯する

 日本だけではなく、KKBOXがサービスを展開する台湾、香港、東南アジアでもDTSエフェクト機能の提供を開始。おすすめの楽曲をジャンル別にセレクトしたDTSエフェクトを楽しむためのプレイリストも公開している。

 今回の新サービス導入は、KKBOXとDTSとの戦略的パートナーシップの締結により実現したもの。両社はDTSが提供するWi-Fiを活用した音楽ストリーミングプラットフォーム「Play-Fi」でも、協力関係にあるという。

 DTSでは、ヘッドホン向けのサラウンド技術「DTS Headphone:X」を提供しているが、DTSエフェクトにはその機能の一部を使っているとのこと。DTSエフェクトとして提供するのは今回が初になる。

 KKBOXは、2004年に台湾で設立し、2013年に日本でのサービスを開始した聴き放題の音楽配信サービス。アジアでの提供楽曲数は3000万曲以上に上る。月額利用料は980円で、4000曲を一時保存できるほか、再生中楽曲の歌詞閲覧機能も備える。スマートフォン、PC、タブレットのほか、Apple Carplay、Android Wareなどの車載端末、Apple TVやXboxにも対応する。

 KKBOX Japan代表の八木達雄氏は「2017年には、マイクロソフトのホログラフィックコンピュータ『Microsoft HoloLens』にも対応する」と今後の展開についても話した。

「Microsoft HoloLens」を使ってのデモも実施された
「Microsoft HoloLens」を使ってのデモも実施された

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