Microsoftは、Windowsに標準搭載していたカードゲーム「ソリティア(Solitaire)」のiOS版およびAndroid版を、「Microsoft Solitaire Collection」としてリリースした。いずれもゲーム本体は無料。Android版には、110円から1200円のゲーム内購入アイテムが用意されている。
ソリティアは、画面に表示されるトランプの札を動かして1人で遊べるゲーム。Windowsに付属していて無料で使えることもあり、Microsoftによると、25年以上にわたってもっともプレイされたゲームだという。ソリティアか、同じようにWindowsに付属していたゲーム「マインスイーパー」でマウスの使い方を覚えた人も多いだろう。
今回リリースされたiOS版とAndroid版のソリティアに含まれるゲームは、もっとも基本的な「KLONDIKE」のほか、「SPIDER」「FREECELL」「TRIPEAKS」「PYRAMID」の合計5種類。
さらに、各ゲームで課題にチャレンジしてクリアするとバッジなどを獲得できるイベント、「Daily Challenges」が毎日開催される。
なお、Microsoft Solitaire Collectionの世界リリースを記念し、Android版では広告非表示になるなどのプレミアム版が無料で1カ月間利用できる。
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