マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」、池田泉州銀行が採用

 マネーツリーは11月17日、同社の金融インフラサービス「MT LINK」が、池田泉州銀行の「バンキングアプリ」で採用されたと発表した。

池田泉州銀行が「MT LINK」を採用
池田泉州銀行が「MT LINK」を採用

 MT LINKは、国内約2600社以上の銀行口座(個人、法人)、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、証券の金融データを1本のAPIにまとめ、既存のシステムとシームレスに接続。IBMのBluemixと連携し、会計、金融、不動産賃貸管理、自動車整備、経費精算、請求書発行、資産運用の領域で活用できる金融インフラサービス。現在、弥生、TKCなどの会計会社、みずほ銀行、三井住友銀行のメガバンク、セールスフォース・ドットコム、オラクル、カシオなど合計18社に提供している。

 今回の採用により、池田泉州銀行のバンキングアプリ(11月21日バージョンアップ予定)で「一生通帳 by Moneytree」と連携したサービスを開始する。これにより、無通帳口座を所有するユーザーは、入出金明細を永年閲覧できるようになるという。

 一生通帳 by Moneytreeは、4月にみずほ銀行で採用。みずほ銀行の口座だけだったが、10月よりMT LINKが提供する金融機関(銀行、クレジットカード、証券口座)の閲覧もできるようになった。

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