ハーマンインターナショナルは11月16日、JBLブランドの創立70周年を記念したスペシャルエディションモデル「4312SE」を発表した。3ウェイスタジオモニタースピーカになる。発売は12月下旬。税別価格はペアで26万円になる。
低域ユニットは、上位機「4429」と同じ300mmウーファを搭載し、力強く解像感のある高音質再生を実現。ミッドレンジには125mmのパルプコーン・ミッドレンジ、トゥイータには25mmのAl-Mg合金ドームツィータを採用する。
「4310」や「4311」では、ウーファのフルレンジ接続でモニタースピーカの音質に近づけていたが、4312SEでは、ウーファにローパスフィルタを追加したピュアな3ウェイのネットワークを新設計。ウーファとミッドレンジとのクロスオーバー周波数を人の聴感エリアより低い周波数帯域にすることで、位相の変化による違和感を低減した。
サイズは高さ597mm×幅362mm×奥行き298mmで、重量約25.2kg。周波数特性は44Hz~40kHzになる。
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