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デノン、ヘッドホン開発50周年のフラグシップモデル「AH-D7200」

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 ディーアンドエムホールディングスは10月21日、デノンブランドからヘッドホン開発50周年のフラグシップモデルとして、オーバーイヤーヘッドホン「AH-D7200」を発表した。想定価格は10万円前後。2017年1月中旬に発売する。

「AH-D7200」
「AH-D7200」

 AH-D7200は、2006年発売の「AH-D7000」をベースに開発。現代のヘッドホンアンプやハイレゾ音源のパフォーマンスを最大限に引き出すため、デノンが50年のヘッドホン開発で培った技術、ノウハウを投入した。

 ドライバには、大口径50mmの「フリーエッジ・ナノファイバー・ドライバー」を搭載。振動板の外周に柔らかいエッジを備えたフリーエッジドライバーは、振動板全体を平行に動かし、入力信号に対して正確かつ歪みの少ないサウンドと、量感豊かな低音再生を可能にする。重量は385g。再生周波数特性は5Hz~55kHz。

 振動板の素材には 軽量かつ高剛性に加え、内部損失を理想的なバランスで備えるナノファイバーを採用。ボイスコイルには、振動系の反応性を高める、軽量なCCAWボイスコイルを採用した。

 ハウジングには、美しい木目と耐久性を備えた天然のアメリカンウォールナット材を採用。試聴を繰り返して、形状や厚み、仕上げまで、入念なチューニングを施したという。

 ケーブルは左右両出しの着脱式(3.5mmモノラルミニプラグ)で、導体には7N OFC(99.99999% 無酸素銅)を採用し、断線を防いでタッチノイズを低減する布巻きを施した。プラグ部には削り出しのアルミスリーブを用いて耐久性を向上している。

 ハンガー部には、軽量かつ堅牢なアルミダイキャストを採用し、アジャスタでサイズ調整が可能。ヘッドバンドの外側には、天然シープスキン(羊革)を使用し、内側には耐久性のある人工皮革を使用した。

 イヤーパッドには、一般的な人工皮革のおよそ2倍の耐久性を備える、デノン開発の人工皮革を採用。三次元縫製により、頭部のカーブにフィットして、圧力が均等にかかる形状に仕上げた。側圧を最適化する形状記憶フォームとともに、ストレスなく耳を包み込む装着感と 気密性にこだわっている。

 10月22~23日に東京の中野サンプラザで開催される「秋のヘッドホン祭2016」で発表会を開催。11時30分から6階チャペルで行われ、オーディオ評論家の岩井喬氏が登場する。

 
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