MetaMoJiは10月18日、法人向け手書き入力「mazec」のWindows版をアップデートし、2-in-1 PCのキーボード入力にも対応した「mazec IME」を、2017年3月より提供すると発表した。価格は、年間3000円(税別)/1デバイス。
mazecは、手書きした文字をテキストに変換してくれるアプリケーションだ。「会ぎ」や「かい議」から正しく「会議」に変換できるなど、漢字とひらがなを混ぜた“交ぜ書き”にも対応し、定認識精度には定評がある。
現在では、法人市場においてWindowsの2-in-1端末の普及が進んでおり、キーボードと手書きの双方でトータルな入力の課題解決を求められているという。
それを踏まえ、今回のアップデートでは、手書き文字変換に加え、キーボードでのIME(かな漢字変換)を合わせて提供する。タブレット上の手書きとキーボード利用時に、統合された入力環境、辞書環境によって、2-in-1タブレット端末でもベストな文字入力手段を提供できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス