クルーズ、ゲーム事業16タイトルをマイネットへ譲渡--EC向けの経営資源集中を理由に

 クルーズとマイネットは10月13日、クルーズのゲーム事業をマイネットに譲渡すると発表した。

 クルーズのゲーム事業譲渡は「永続的な企業の存続に必要不可欠な事業ポートフォリオの変革、SHOPLISTをファストファッションEC分野を代表するブランドへ」という方針のもと、SHOPLIST.comへの経営資源の集中を実現するためとしている。

 譲渡するのは16タイトルで、「エレメンタルストーリー」は含まれていない。11月1日付けで予定されている、会社分割によって新設される「株式会社C&Mゲームス」を、マイネットが全株式を取得。子会社化する形となっている。

 マイネットは、すでにリリースされたスマートフォンゲームをゲーム事業者から買取・協業にて運営権を取得し、再生や運営を行うリビルド事業を中心に展開。C&Mゲームスの所得後は36タイトルを運営するという。

 なおクルーズにおけるゲーム事業については投資分野のひとつと位置付け、子会社「Studio Z株式会社」を新たに設立。少数精鋭のスタンスで進めていくという。

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