テレビのニュースで取り上げられるほど世界中で話題になった拡張現実(AR)位置情報ゲーム「ポケモンGO( Pokemon GO)」だが、ブームは落ち着いてきただろうか。世界的な人気コンテンツといえば、魔法使いの世界を描いたファンタジー「ハリーポッター(ハリポタ)」シリーズの新作「ハリーポッターと呪いの子」も見逃せない。
そこで今回は、現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」に登場した、ポケモンGOとハリポタを合体させたようなARゲーム「Maguss」を紹介しよう。
Magussは、現実の世界を舞台にスマートフォンでプレイする、AR対応の大規模多人数参加型ロールプレイングゲーム(MMORPG)。プレイヤーは4つあるグループ「Order of Enthrallment」「High Moon Brotherhood」「Fellowship of Wizardry」「Circle of The Guiled」のいずれかに加入し、魔法の学習、ダンジョンの探検、モンスターとの対決、薬草の収集、ほかの魔法使いとの決闘などを通じて各グループのために活動する。
魔法は、スマートフォンの画面を指で操作してかける。さらに、丈夫なプラスチック、35センチ、Bluetooth対応という魔法の杖「Maguss Wand」を正しく振って魔法をかけることも可能だ。
Indiegogoでの目標金額は5万ドル。記事執筆時点(日本時間10月13日15時)で約1万9000ドルの資金を集めている。キャンペーン期間はあと1カ月ある。
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