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[ウェブサービスレビュー]同一LAN上のデバイスでテキストやファイルを共有できる「Simple.Savr」

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Simple.Savr
内容:「Simple.Savr」は、同一ネットワーク上にあるデバイス同士で、テキストデータやファイルを共有できるサービスだ。個人が所有するデバイス間でメモやURLを共有するのに重宝するほか、セミナーや勉強会で配布資料のダウンロードURLを参加者に一斉配信したり、またキーボードを接続したデバイスでテキストを入力したのちスマホやタブレットに送信して活用するなどの用途で利用できる。

 「Simple.Savr」は、同一ネットワーク上にあるデバイス同士で、テキストデータやファイルを共有できるサービスだ。個人が所有するデバイス間でメモやURLを共有するのに重宝するほか、セミナーや勉強会で配布資料のダウンロードURLを参加者に一斉配信したり、またキーボードを接続したデバイスでテキストを入力したのちスマホやタブレットに送信して活用するなどの用途で利用できる。

「Simple.Savr」トップページ
「Simple.Savr」トップページ。テキストデータの保存は「自動」、保存されたテキストデータを手元のデバイスに反映させるには「リロードボタンのクリック」が必要になる
  • 共有したいテキストを入力すると自動的に保存される。日本語の入力にも対応する。URLについてはプレーンなテキストのまま保存され、リンクが張られるといったことはない

 使い方は、本サービスのURLを開き、フォーム内にテキストを入力するだけ。テキストは自動的に保存され、同一ネットワーク上にある別のデバイスでリロードボタンをクリックすることで内容が反映される。送信側と受信側は明確に役割が決まっているわけではなく、チャットのように交互に入力を繰り返すことも可能だ。

  • 同一ネットワーク上にあるiPadで同じ画面を表示したところ。右上のリロードボタンを押すことでサーバからデータを取得し表示する。ここでは両者ともに同じブラウザ(Chrome)を使用しているが、Edge(Windows)やSafari(iPad)などでも問題なく同期できた

  • パスフレーズを設定して同期可能な端末を制限することもできる。ここでは「cnet」と設定している

  • パスフレーズが一致しないと画面がロックされる。同じパスフレーズを入力することで表示および同期が可能になる

 本サービスにはパスフレーズを設定することができ、双方のパスフレーズが一致しない場合は共有ができい。同じWi-Fiネットワークに接続しているだけで無条件に表示されてしまっては、自宅内だと家族が使っているデバイス、外出先であれば同じホットスポットに接続しているデバイスにデータが筒抜けになってしまうが、この機能を使えばそうした事故も防げる。このほかIPアドレスで利用できる端末を制限することも可能だ。

  • このほかIPアドレスで制限をかけることも可能だ

 また本サービスではテキストだけでなく、最大25Mバイトまでのファイルを添付することもできるので、デバイス間でのファイル送受信ツールとしても重宝する。添付されたファイルは受信側で「Download」をクリックした場合のみポップアップ表示される仕組みで、テキスト入力画面だけではアップロードされたファイルがあるかどうかは判別できないが、送信者と受信者は同一人物であると考えられるので、特に問題はないだろう。

 同様のテキスト同期ツールはブラウザの機能拡張などにも存在するが、本サービスは異なるブラウザ間でも利用できるのが売りだ(IEを除く)。PCとスマホ、タブレット間での同期ももちろん可能なので、長文を書くにあたってスマホやタブレットを使わずにPCのキーボードで書き、完成後に本サービスを使ってスマホやタブレットに転送することで、入力作業をより効率化できる。アイデアひとつで幅広い用途に使えるサービスと言えそうだ。

  • ファイルの添付にも対応している。最大25Mバイトまでで、7日を経過すると自動削除される

  • 「Download」をクリックすると別デバイスでアップロードしたファイルを受信できる

  • フォントサイズは変更可能。言語はいまのところ英語のみ

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