オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは9月20日、パイオニアブランドより、スリムなデザインを採用したAVレシーバ「VSX-S520」(税別価格:7万円)を発表した。10月中旬に発売する。
VSX-S52は、高さ70mm×幅435mm×奥行き325mmのスリムデザインながら、80W×6chのハイパワー出力を実現する高効率クラスDアンプを搭載し、高音質パーツを採用。集音マイクの測定により音場を最適化する自動音場補正技術「MCACC」や、マルチチャンネル再生時の低音ズレを解消する「フェイズコントロール」により、高音質なサラウンド再生を実現した。
有線ネットワークとUSB接続経由で、5.6MHzまでのDSDとび192kHz/24bitのFLAC/WAV/AIFF/Apple losslessファイル形式のハイレゾ音源に対応。5GHz(11a/n)と2.4GHz(11b/g/n)のデュアルバンドに対応したWi-FiとBluetooth機能で、対応機器の音楽のワイヤレス再生が可能だ。
「Google Cast」「AirPlay」に対応し、スマートフォンやタブレットなど、アプリをインストールした対応機器の音楽再生が可能。「radiko.jp」や「TuneIn」などのインターネットラジオにも対応し、ワイドFM対応のFMチューナも搭載している。
HDMI端子は、入力×4と出力×1を備え、4K/60p/4:4:4映像信号の伝送と著作権保護規格HDCP 2.2に対応。4K映像機器で高画質な映像を楽しめる、「HDR(High Dynamic Range)」信号と「BT.2020」信号の 伝送にも対応した。HD画質のコンテンツをアップスケーリングして4K 映像の画質で楽しめる「Super Resolution」も搭載している。
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