コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催、9月15日から幕張メッセにて開催されていた国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2016」が、18日に閉幕。会期4日間の総来場者数が27万1224人で、歴代最多になったと発表した。
これまで歴代最多入場者数を記録したのは、2013年に開催した東京ゲームショウ2013の27万197人。前回の東京ゲームショウ2015における総来場者数は26万8446人で、3000人弱上回る形となった。
今回は37の国と地域から過去最多の614企業・団体が出展。特にバーチャルリアリティ(VR)関連の出展が目立つようになり、VR分野の出展タイトル数は110にも及んだ。新設したVRコーナーには、国内はもとより海外からの来場者や報道関係者も目立っていたという。
東京ゲームショウ2017については、2017年9月21日から24日まで、幕張メッセにて開催予定としている。
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