国内最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ2016」が9月15日、幕張メッセにて開幕した。15日と16日がビジネスデイ、17日と18日は一般公開日となっている。
東京ゲームショウは1996年に第1回を開催し、2016年で20周年となる。節目となる今回は37の国と地域から、過去最多となる614の企業と団体が出展。前回に引き続き幕張メッセの国際展示場1~11ホール、幕張イベントホール、国際会議場の全館を使用して開催される。
大小含めたゲームメーカーがコンシューマやスマートフォン向けのゲームタイトルを出展しているのをはじめ、昨今の盛り上がりを反映してか、各社がさまざまなバーチャルリアリティ(VR)コンテンツを出展。さらにVR関連の製品やタイトルを集めた「VRコーナー」を新設しているのも特徴だ。このコーナーには6つのと地域から35社が出展。全体でのVR関連出展タイトル数は110タイトルとなっている。ほかにも大会やゲームタイトル、周辺機器、関連サービスの展示を中心とした「e-Sportsコーナー」や、人工知能(AI)を扱う「AIコーナー」も設置されている。
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