ウォンテッドリーは9月5日、同社が運営するビジネスチャット「Sync(シンク)」の法人向け有料プランの提供を開始したと発表した。
同社によると、Syncの利用ユーザー数・導入企業数拡大に伴い、要望が多かったセキュリティ対策や内部統制のための機能を強化し、法人向け有料プラン(1アカウント月額税別400円)として提供するという。無料プランについては、これまでと変わらず利用人数・グループ数、アップロードする合計ファイル容量の制限はないという。
有料プランで付加される主な機能は、管理者が一般アカウント(社員)の登録・削除・権限変更などを行える「アカウント管理機能」、管理者が指定した端末以外での利用を制限する「利用端末管理機能」、メッセージの送受信可能な状態を保証(月間稼働率99.9%)する「SLA保証(サービス品質保証)」、バックアップや内部統制のため、管理者が一般ユーザー(社員)のログを閲覧・エクスポートできる「操作・アクセスログのエクスポート機能」。
加えて、販売面において、ソフトバンクコマース&サービスと販売提携契約を結び、全国的に販路を拡大していく予定。
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