「Kickstarter」における多くの「Pebble Time 2」支援者が、数カ月後に予定されているこの新型スマートウォッチの登場を心待ちにするなか、Pebble Technologyは、ファームウェアおよびスマートフォン向けアプリのメジャーアップデートを発表した。これにより、現在の「Pebble Time」「Pebble Time Steel」「Pebble Time Round」の各デバイスは、バージョン4.0にアップデートされる。
Pebbleによると、主な新機能や改良点には以下が含まれるという。
「Pebble Health」の進化はめざましく、4.0でのユーザビリティの向上は素晴らしいものに見える。
スマートフォン関連のアップデートは、特に「iOS」ユーザーにとって歓迎すべきものだ。なぜなら、以前より「Android」ユーザーが利用していた「Email Actions」機能をiOSユーザーも利用できるようになるからだ。アップデートにより、iOSユーザーは「Gmail」アカウントから受信した電子メールについて、削除、アーカイブ、既読化、全員に返信、スター付与を行えるようになった。PebbleユーザーはiOSの「Message」に返信することもできる。
「Pebble Firmware 4.0」は「Pebble Time」「Pebble Time Steel」「Pebble Time Round」、今後登場する2016年のPebbleラインアップ(「Pebble 2」と「Time 2」)をサポートする。「Pebble Classic」と「Pebble Steel」に関しては、バージョン3.12.2が今でも最新ファームウェアだ。iPhone版とAndroid版のPebbleアプリ群は、3.12以降のファームウェアを搭載するすべてのPebbleスマートウォッチで利用できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果