五輪のGIF投稿で記者がTwitterから「永久追放」、のちに復活

Terry Collins (CNET News) 翻訳校正: 編集部2016年08月26日 13時21分

 リオ五輪のGIF動画を投稿したことでTwitterアカウントを停止されたスポーツライターが米国時間8月25日、自身のアカウントを取り戻した。

 Athlon Sportsに寄稿するJim Weber記者は24日、LinkedInの投稿で、2週間前に投稿した米国の体操選手Aly Raismanさんによる床演技のGIF画像を投稿したことで、Twitterから「永久追放」された経緯を明かした。

 Weber記者は、リオ五輪開催中にGIFや短い動画の使用を禁じた国際オリンピック委員会(IOC)の規定から免除されていると考えていたようだ。Weber記者には、9万8000人以上のTwitterフォロワーがいる。

 Weber記者によると、20日にTwitterから問題のツイートを削除するという通知を電子メールで受けたという。続いて、同記者は「(IOCは)適切と判断されるいかなる措置をも講じられる、すべての権利を留保している」と警告する書簡を同委員会から受け取っていた。

 Twitterはのちに、Weber記者に対してTwitterアカウントを一時的に停止したことを告げ、さらにその後、永久追放を宣告した。同記者がLinkedInに経緯を投稿すると、Twitterの措置に対するユーザーからの批判がTwitter上に殺到。そして25日朝までに、同記者は自身のアカウントが復旧したとツイートした。

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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