Twitterは8月18日、表示されるツイートのクオリティをコントロールする「クオリティフィルター機能」を搭載した。順次、利用可能になるという。
この機能は、Twitterで表示されるツイートをコントロールするもので、アカウントの言動や行動を含めたさまざまな要因をベースにフィルターが機能する。例えば、同じアカウントからの重複ツイートや、自動生成されたツイート、ボットによるリツイートなど、低品質なツイート通知を排除することができる。
ただし、ユーザーがフォローしているアカウントや、ユーザー自身が返信ツイートを送っているアカウントからのコンテンツについては、フィルタリングの対象外となる。また、クオリティフィルターをオンにした状態で、ユーザーがフォローしているアカウントに限定して通知を受け取れる機能「通知を受け取る相手を選択」も追加している。
なお、この機能は、2015年から一部の利用者にクオリティフィルター機能を試験提供している
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