Logitechがスマートホーム機器を手元で制御できるようにする「Logitech Pop Home Switch Starter Pack」と「Pop Add-On Home Switch」を発表した。
ユーザーとスマートホーム機器の間のメインアクセスポイントとして設計されたPopは、インターネットに接続されたLEDや錠、ブラインドなどを制御できるという。発売に向けて複数のパートナー企業が既に名乗りを上げており、これにはLifx、Philips Hue、Lutron、Insteonが含まれる。
いずれのスイッチも、1回押しと2回押し、および長押しの3種類の合図を認識できるようになっている。ボタンを押すだけで、照明を点けたり、窓のブラインドを閉じたり、テレビの電源を入れたりできるはずだ。
Logitechによると、設定手順は簡単だ。まず「Android」版および「iPhone」版のPopアプリを使って、スマートホーム機器が接続するローカルWi-Fiネットワークを探す。その後、特定の合図を特定の製品に割り当てることができるはずだ。この割り当て設定は個々に行うことも、一括設定の一部として行うことも可能だ。「Logitech Harmony」リモコンを追加して、テレビや音楽向けのさまざまな合図を利用することもできる。
Logitech Pop Home Switch Starter Pack(100ドル)とPop Add-On Home Switch(40ドル)は8月中に米国で発売される見込みだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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