相乗りアプリで自宅まで車を予約し、途中で友人を降ろしたい。そんな場合にアプリで新たな乗車を予約したり、ドライバーと交渉したりしなくていいように、Lyftはこのほど停車地点を追加できるオプションを導入する。
サンフランシスコに本社を置き、米国や東南アジアで配車サービスを展開するLyftは、アプリ内で新たな停車地点を指定することで、スマートフォンから立ち寄り先を追加できる機能を導入する。地図上の地点を選択するか住所を入力すれば、新たな立ち寄り先を選ぶことが可能だ。
複数の立ち寄り先の指定は、相乗りサービスのライバルUberがまだ提供していない機能だ。複数の立ち寄り先を手配するオプションがないと、予約後に友人を同乗させたり、途中で誰かを拾いたくなった場合に、予約の取り消しと再予約をしたり、ドライバーと交渉してルートを変更してもらったり、到着後に新たな目的地を追加してもらったりする手間がかかる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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