Uberにとって、「Google Maps」への依存度を減らす価値を金額に換算したらどうなるだろうか。5億ドルではどうだろう。
Uberが野心的な世界地図作成プロジェクトに向けて、5億ドルを投資する準備を進めているという。Financial Timesが米国時間7月31日に報じた。この投資により、Uberが現在利用しているGoogleの地図アプリから離れることに加え、自動運転車への進出に貢献することも期待されている。
創業から6年たち、6月に35億ドルを調達したばかりのUberは、110億ドルの手持ち資金の一部を使って、公共交通機関を作り変えようとしている。
競争で優位に立つことを目指して、Uberはすでに衛星画像会社のDigitalGlobeと提携した。DigitalGlobeは、Google Mapsと「Google Earth」、「TerraServer」に多くの画像を提供している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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