スマホ版「妖怪ウォッチ」や王道ロボット作品など新作多数--「LEVEL5 VISION 2016」

 まず新ジャンルへの挑戦と位置づけた、同社では初めての乙女ゲーム「オトメ勇者」を、スマートフォン向けに今冬配信。キャラクターデザインには「うたの☆プリンスさまっ♪」などで知られる倉花千夏さん、アニメーション制作はA-1 Picturesが担当する。

 まず新ジャンルへの挑戦と位置づけた、同社では初めての乙女ゲーム「オトメ勇者」を、スマートフォン向けに今冬配信。キャラクターデザインには「うたの☆プリンスさまっ♪」などで知られる倉花千夏さん、アニメーション制作はA-1 Picturesが担当する。

 レベルファイブは7月27日、舞浜アンフィシアターにて「LEVEL5 VISION 2016 -NEW HEROES-」と題した新作発表会を開催。数々の新作タイトルが発表された。

レベルファイブ 代表取締役社長 CEOの日野晃博氏
レベルファイブ 代表取締役社長 CEOの日野晃博氏

 新作として発表されたタイトルは、初めての乙女ゲーム「オトメ勇者」、レイトン教授の娘が主人公で登場人物も一新したシリーズ正式続編「レディレイトン 富豪王アリアドネの陰謀」、スマートフォン版の「妖怪ウォッチ」となる「妖怪ウォッチ for スマートフォン」、シリーズ第7弾となる「イナズマイレブン アレスの天秤」、クロスメディアプロジェクト第5弾となるロボット作品「メガトン級ムサシ」と多岐にわたった。

 なおイナズマイレブンにおいては、タカラトミーから発売される連動玩具のひとつとして、NFCタグや振動センサを搭載したリストバンドを制作。走るなどの実際の行動が、ゲーム内のキャラクターの育成に役立つといった連動施策も用意されているという。

 このほか、クロスメディアプロジェクト第4弾として発表していた「スナックワールド」の本格展開や、開発中のスマートフォン向けタイトルの進捗(しんちょく)なども発表していた。

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