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「iOS」でも断片化、「Android」は最新バージョン利用3割--Apteligent調査

Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2016年07月26日 11時09分
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 断片化と聞いて人々が即座に思い浮かべるのは「Android」だ。開発者は1000社以上のメーカーが製造した何万種類ものAndroid端末に対応しなければならない。この問題は非常に深刻化しているため、最も人気の高いAndroid端末群以外のサポートを打ち切った大手企業もある。

 しかし、「iOS」でも、断片化は問題になりつつある。

 Androidの断片化は深刻だ。Apteligentのデータによると、「Android 6.0 Marshmallow」(最新リリース)を搭載する端末はわずか30%程度で、36%は「Android 5.0 Lollipop」、24%は「Android 4.4 KitKat」を搭載しているという。

Android利用率
提供:Apteligent

 しかし、Apteligentのデータを見ると、Androidほど深刻ではないにせよ、iOSにも断片化の問題が存在することが分かる。iOSの最新バージョン(データ集計時の最新バージョンは「iOS 9.3.2」)を使用していないユーザーは約20%だ。

 約7%のユーザーは長い間アップグレードを実施しておらず、いまだに「iOS 8」を使い続けている。台数に換算すると約7000万台だ。

 iOS 8でクラッシュが発生する確率は最新のiOSより36%高いとApteligentは述べている。

iOS利用率
提供:Apteligent

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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