サムスンの次期端末「Galaxy Note 7」については、すでに数えきれないほどのうわさが出回っている。そして、今度はその外観を明らかにしたという新たな画像が公開された。
この画像(描画であり、写真ではない)は、これまでもさまざまな情報をリークしてきたことで知られる@evleaksことEvan Blass氏がツイートしたもので、ブログサイトのVentureBeatで最初に公開された。画像に描かれたデバイスは、デュアル曲面ディスプレイを備えている。これが正しいとすれば、Galaxy Note 7は、ラップアラウンド型ディスプレイを採用した最初の大画面Galaxy Noteということになる。このディスプレイは、これまでのサムスン製スマートフォン「Galaxy S6 Edge」「Galaxy S6 Edge+」「Galaxy S7 Edge」でも見られたものだ。
さらに画像には、画面上にメモを手書きしたり、絵を描いたりするのに使われる、おなじみの「S-Pen」スタイラスも示されている。物理ホームボタンには指紋センサが設けられる可能性が高いが、さらにセキュリティを高めるため、Galaxy Note 7では虹彩スキャナを搭載するとのうわさもある。
外観予想図とされるこの画像では、標準的な3.5mmオーディオジャック、USBポート、マイクロフォン、スピーカー、そしてS-Penスタイラスの収納部も見てとれる。
このイラストレーションをトップに掲げたVentureBeatの記事の見出しには、「サムスンのGalaxy Note 7は、業界全体に良い結果をもたらしうる大きな賭け」とある。ずいぶんと大きく出たものだが、Blass氏によれば、この見出しは「曲面ディスプレイを採用したほかにないデザインのモデルを選択し、無難なフォームファクタを避けるというサムスンの賭け」について書いた、VentureBeatの記事内容に基づくものだという。
サムスンは、米国時間8月2日にニューヨーク市で開かれるローンチイベントで、この新製品を発表する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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