拡張現実ゲーム「Pokemon GO」が、先にリリースされた米国、英国、オーストラリア、ニュージーランドで一大ブームを巻き起こしている一方で、多くの国の人々はイライラしながらリリースを待ち構えている状態だ。そんな中、新たにカナダでPokemon GOがプレイできるようになった。
大人気となったPokemon GOの「iOS」版と「Android」版が現地時間7月17日、カナダでリリースされたことが、Pokemon GOのオフィシャルTwitterアカウントによるツイートで明らかになった。Pokemon GOはカナダでのリリースに先立ち、先週末にかけて26カ国でリリースされているが、対象国はスウェーデン、ハンガリー、アイルランドなど、大半が欧州諸国だった。
Pokémon GO is now available in Canada! Discover and capture Pokémon all around you. pic.twitter.com/uTXwIk85IZ
— Pokémon GO (@PokemonGoApp) 2016年7月17日
一部地域で誤って一時的に公開されたものの、アジア諸国ではPokemon GOがまだリリースされていない。任天堂の本拠地である日本でさえ、状況は同じだ。一方、インドネシアでは非公式ながら利用が可能な状態になっていると報じられている。
しかし、こうした国々でもPokemon GOは間違いなくリリースされそうだ。先週、イタリア、スペイン、ポルトガルでリリースされたことを受け、開発元Niantic Labsの最高経営責任者(CEO)John Hanke氏は、新たに200の市場でまもなく提供開始したい考えだと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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