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ペットボトルがフィラメントになる3Dペン「Renegade」--節約とリサイクルの一石二鳥

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 空中に絵を描くように造形できる3Dペンは、想像を形にできる。しかし、製作に必要な樹脂材料(フィラメント)のコストがばかにならない。

 そこで、ペットボトルや各種プラスチック製品を樹脂フィラメントとして利用可能な3Dペン「Renegade」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

ペットボトルがフィラメントとして利用可能な3Dペン(出典:Kickstarter)
ペットボトルがフィラメントとして利用可能な3Dペン(出典:Kickstarter)

 Renegadeは、ペットボトルのPET素材やその他樹脂ボトルのプラスチック、スーパーなどで使うレジ袋、書類を綴じる樹脂製ファイルなどを、成形用フィラメントとして使う3Dペン。造形する際に必要な樹脂を購入する必要がないうえ、ゴミになるものを再利用できるので一石二鳥だ。

 フィラメントとして利用するには、ペットボトルやレジ袋の場合、幅5mmから7mmの紐状にする必要がある。樹脂製ファイルなどは、厚さが0.14mmから0.35mmの範囲で利用可能。

 ボトルなどからフィラメントへの加工には、カッターの「ChupaCut」を使う。ボトルを差し込む部分がカーブしていて、ほかのカッターに比べてスムーズに切っていけるという。刃が適切な角度で当たるため、長持ちして切れ味が落ちにくいそうだ。刃は外部に露出しておらず、指が触れる心配はない。

ボトルからフィラメントへの加工(出典:Kickstarter)
ボトルからフィラメントへの加工(出典:Kickstarter)

 さらに、PLA、ABS、ナイロン、TPE、HIPSなど、3Dペンや3Dプリンタでよく使われる樹脂フィラメントも使える。利用可能なフィラメントのサイズは、直径1.75mm。

一般的な樹脂フィラメントも使える(出典:Kickstarter)
一般的な樹脂フィラメントも使える(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間8月16日まで。目標金額の2万5000ポンドに対し、記事執筆時点(日本時間7月14日15時)で約4000ポンドの資金を集めている。キャンペーン期間はあと32日ある。

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