ナムコ、常設型謎とき体験施設「なぞともCafe」を名古屋に出店--17のCUBEを用意

 ナムコは7月12日、7月20日に謎とき体験ポータルスタジオ「なぞともCafe 名古屋栄店」を名古屋BECOME SAKAEの7階にオープンすると発表した。

  • 「なぞともCafe 名古屋栄店」店内イメージ

 なぞともCafeは、リアルゲーム事業として展開している常設型の謎とき体験施設。飲食が楽しめるパブリックスペースのほか、謎とき制作集団によるストーリーと難易度が異なる個室「ミッションキューブ(CUBE)」で構成されている。事前予約は不要で、来店のうえ好きなCUBEを選び、制限時間(主に765秒:約13分弱)以内にミッションをクリアすることが目的。

 東海地域では初出店となるなぞともCafe 名古屋栄店では、なぞともCafeで最大となる17室のCUBEが用意。新作1コンテンツのほか、東京や大阪で人気を博した謎とき16コンテンツを復活させている。店内は1950年代アメリカの探偵事務所をテーマとした内装で、多目的スペース「シアター765(ナナロクゴ)」も設置。店舗主催のなぞともパーティや、各種団体による謎ときイベント、コラボイベントの開催なども計画している。

 利用料金は各1080円(税込)で、飲食代は別。なおオープニング記念として、7月23日と24日の2日間、コンテンツを1回758円(税込)で利用できる。また、同日18時より 謎とき制作集団「よだかのレコード」による名古屋初上陸謎とき公演「偽造王 フェイクキング」を開催するとしている。

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