LGエレクトロニクス・ジャパンは7月12日、IPS 4Kモニタのエントリーモデルとして、27インチ「27UD58-B」を発表した。7月27日に発売する。想定税別価格は5万1000円前後。
27UD58-Bは、4Kの高解像度とIPSパネルにより、高精細でどの角度から見ても自然で鮮やかな発色を実現。HDMI 2.0準拠の4K/60Hz出力に対応したHDMI端子を2ポートに加え、DisplayPort端子も1ポートを装備。HDCP 2.2にも対応している。
AMDの「FreeSyncテクノロジー」を搭載し、PCゲームや映像再生、ウィンドウ操作においても、滑らかで高速な描写を実現。対応のAPU、またはGPU搭載グラフィックスカードと、液晶モニタ間でコンテンツのフレームレートとモニタのリフレッシュレートを同期させ、「ティアリング」や「スタッタリング」を抑えるという。
映像の暗くて見づらい部分を明るく映し出す「ブラックスタビライザー」は、ユーザーの好みに調節が可能。画面のちらつき「フリッカー」を抑える「フリッカーセーフ」、ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」などにより、目の負担を低減する。
スタンドは半円形のクレセントデザインによる「アークラインスタンド」を採用。付属ソフトウェアの「OnScreen Control」(オンスクリーンコントロール)で、モニタの明るさやコントラスト、ピクチャーモードの設定などの操作が可能だ。
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