クラウドワークスは6月21日、世界各国に展開しているクラウドソーシングサービス「CrowdFlower」を運営する米CrowdFlowerと事業提携したと発表した。
これにより、世界の企業が発注するマイクロタスク型の仕事を、同社のクラウドソーシング「クラウドワークス」上で受注可能になる。
CrowdFlowerは、クラウドソーシングを通じて人間の判断力と機械の力を組み合わせた、AI・機械学習データの収集などを行っている。今回の事業提携により、CrowdFlowerはAI・機械学習におけるクラウドソーシング活用のノウハウを、クラウドワークスに共有。企業が求めるAIを活用した事業をクラウドワーカーとともに実現できる体制づくりを進めるという。
今後は、クラウドワークス内のCrowdFlower特集ページからログイン登録すると、CrowdFlowerから仕事が配信され、受注可能となる。仕事の報酬金額が毎月米国の月末時点で、最低出金金額(10ドル)以上だった場合、報酬確定金額がメールで通知され、翌々月15日に報酬額が入金されるという。
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