腕時計のような活動量計「Withings Activite Steel」--魅力は見た目と価格のバランス - (page 2)

データは「Withings Health Mate」で管理

 測定したデータはBluetoothで専用アプリ「Withings Health Mate」と自動的に同期する。アプリでは測定したデータをグラフ化し、日々の活動を可視化してくれるほか、1週間分の活動をまとめて確認することもできる。

 また、体重、ハイキングやサイクリング、ボディビルといった活動や、血圧、食事の記録機能も備えている。食事はアプリの「MyFitnessPal」と連携できるので、すでに利用されていた方は食事と活動の両方を「Withings Health Mate」内で管理できるようになる。

 本体に流行の心拍センサは搭載していないが、アプリ内に心拍測定機能をもっているのはユニークだ。スマートフォンのライトに指を乗せて測定するというものだが、毎日寝起きのタイミングなど、特定の時間に記録しておくと、ストレスの有無など体調の変化に気づきやすくなるかもしれない。

 気になる点もある。24時間休みなく身につけていることを前提としているのか、外してしばらく置いておくと、その時間を睡眠中だと認識してしまうようなのだ。間違って記録した睡眠時間を修正できない点は少々残念だ。

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