Withingsは、新たなウェアラブルデバイス「Activité Pop」をラスベガスで開催のCES 2015で発表した。同社は、ハイエンド向けのファッショナブルなフィットネスウォッチ「Activité」を10月に発表したが、その後続デバイスとして、わずか150ドルでほぼ同様の機能を備えたActivité Popを登場させた。米国時間1月5日に米国内で発売されるPopは、理想的な価格設定かもしれない。
Activitéは、白い本体に茶色のレザーストラップ、または黒い本体に黒いレザーストラップの2色があり、交換用として防水のシリコンバンドが付属している。一方のActivité Popは、白(Wild Sand)と黒(Shark Grey)のほかに青(Bright Azure)も加わった。Activité Popはシリコンバンドのみで、Activitéにあった文字盤の「SWISS MADE」(スイス製)という表記は消えている。しかし、文字盤のデザインは同じで、1万歩を目標として、達成度に合わせて針が0から100まで動くデイリーフィットネスメーターもそのままだ。
Activitéと同様に、Bluetoothで「Withings HealthMate」アプリケーション(現在はiOS版のみで、Android版も今後リリースの予定)と接続し、自動的に睡眠を計測する。電池は交換可能で、寿命は8カ月だ。また、30m防水で水泳やシャワーもできる。アプリケーションでアラームを設定すれば、バイブレーションで起こしてくれる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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