iPhoneを車で利用する際、考慮したいのが充電だ。音楽の再生やカーナビとしての利用など、長時間使うケースが考えられるため、バッテリー切れを起こさないためにも充電方法は是非とも用意したい。今回紹介するのは、そんなiPhoneを車内で充電するためのガジェットだ。
サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」で、専用のドッグに置くだけで充電できるワイヤレス(非接触)充電式スマートフォンバッテリーケース「48TECK」(iPhone6/6s専用 バッテリ内蔵アルミバンパー&ケース スマートワイヤレスチャージャー)のプロジェクトが開始されている。
この製品は、iPhone6/iPhone6S専用の充電システム。「アルミニウムフレームバンパー」「ワイヤレスバッテリーパック」「ワイヤレスドック」「カーマウント用ホルダー」「MicroUSB-USBケーブル」の5つのアイテムから構成されている。
アルミニウムフレームバンパーは、iPhone6/iPhone6Sにワイヤレスバッテリーパック(2000mAh)を装着するために利用。ワイヤレスドックに備えたマグネットによって、ワイヤレスバッテリーパックを吸着でき、すばやく取り付け・取り外しが可能となる。
また、ワイヤレスドックにはクリップ付属が付属し、エアコン吹き出し口などに取り付けられる。充電方式は、磁気ワイヤレス充電を採用。磁気ワイヤレス自動検出システムにより、ワイヤレスバッテリーパックに充電する仕組みだ。
室内でも利用できるが、車内で利用するには、シガーソケットに装着する「USB シガーソケット チャージャー」などを別途用意し、ワイヤレスドックへと給電する必要がある。
Makuakeでの目標金額は260万円。記事執筆時点(6月7日11時)で1万8900円の資金を集めている。プロジェクトの残り日数は84日。
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