NBAファイナルの試合前のウォーミングアップ風景を隅から隅まで見たければ、「Twitter」でそれが可能になる。
サムスン、NBA、Twitterが提携して、米国時間6月2日夜に始まるNBAファイナルのハイライト映像を360度動画で提供する。映像は、サムスンの新しい360度カメラ「Gear 360」で撮影され、NBAのTwitterアカウントを通じて提供される。Twitterが、自社製アプリで360度動画を何らかの形で視聴できるようにするのは、今回が初めてだ。
ただし、ライブ動画を配信するわけではない。各ハイライト映像は事前に録画され、後でアップロードされる。サムスンによると、「試合前のウォーミングアップ、チームが入場する前の通路と地下道、試合後の祝賀会」といったコンテンツが期待できるという。
NBAのチームは2015年から360度動画を研究しており、NBAの試合はすでに、NextVRのアプリを通じて360度映像でライブ中継されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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